災害弱者 北海道胆振東部地震では99%が避難せず。
「災害弱者」避難 障害者対応、北海道胆振東部地震で課題浮き彫り
毎日新聞 2019年3月10日
北海道胆振東部地震から半年
99%が「避難せず」
全身の筋力が低下する「筋ジストロフィー」など道内の難病を抱える患者らを対象にした調査で、昨年9月の地震で99%が避難しなかったという結果が出た。一般の避難所は障害者向けの設備が不十分で、設備のある福祉避難所の場所は知らなかったとの理由が多かった。半数の48%は障害で一人では避難できないとも回答した。
人工呼吸器や、吸引等が必要な方は生死に
関わることです。
どれだけ不安で怖かったことでしょう。
私のような、一見、病気とわからないような
膠原病患者でも
避難所での生活は、難しいな・・・と
思っています。
大勢の人の中にいること、
健康そうに見えるのに、
寝てばかりいること(たぶん、そうなる)
不眠、食欲不振、感染、トイレの問題等、
不安しかありません。
しかし、大混乱の中、
行政が、
外見上、病気に見えない患者まで対応することは
難しいと思っています。
自分である程度、
備えておくのみです。