老後でなく、今も生きづらい難病患者。
老後、年金だけでは２０００万円足りない
と言われています。
確かにそう思います。
これをきっかけに
自分のお金を考えよう！と言われますが
そもそも
難病患者は
仕事が出来る状態ではないことも多く
「老後」でなく
「今」どうやって生きて行こうか？
と言う問題にぶち当たっています。
働けるなら働いています。
働けない、
障害年金も難病ではなかなか
対象とならない、
今、困っている者が
どうして老後のためにお金を
貯められようか？
しかも、働けなければ
年金額も減ります。
もしも
障害年金を頂けても
その額で生活するのは
難しい額です。
「上手く資産運用しましょう」
元手が必要です。
人のお金を「博打しろ」と
言っているかのように聞こえます。
資産運用。
必ず、資産は増えますか？
減ったら自己責任ですよね？
元手がなければそもそも対象外です。
難病患者は生きづらいです。
早く死ねば
あまり医療費も使わず
迷惑もかけず、いいんでしょうけど。
しかし
年金は納めておいた方がいいです。
いつ、何があるかわからない。
障害年金のお世話になる対象に
なった時に
払っていなくては頂けませんから。
難病患者は
社会のレールから
外れてしまった、運の悪い
残念な人生ってことでよろしいでしょうか？
お偉い方々
