この方も膠原病でした。
元ノートルダム清心学園理事長の
渡辺和子氏。
(2016年に亡くなられています)
「置かれた場所で咲きなさい」を
読んでいると
68歳で膠原病になり
ステロイドの副作用で
骨粗鬆症になり
圧迫骨折を3回しているそうです。
50歳でうつ病を経験されています。
辛い経験をたくさんされているせいか、
この方の書かれていることは
きれいごとじゃない感じがして
入りやすいです。
「病気、災難、挫折は、人生に空いた穴。
穴が空いたからこそ見えるものがある」
「齢が重なり、病に蝕まれることで
初めて見えてくる世界もある。
ふがいない自分と向き合い、
仲良く生きていくことが大切だ」
「人生はいつもいつも第一志望ばかり
叶えられるものではありません。
そして必ずしも第一志望の道を
歩むことだけが
自分にとって
最良と言えないことだってあるのです」