SLEの気持ち、自由に書く。

SLE歴24年、7月退職後、自宅療養継続中。ベンリスタ治療中。

傾聴と共感。




よく

同じような病気の方の話しで

医師から

症状があるのに

それを伝えるとさらっと否定されたり

した経験談を聞きます。



私もあります。

本人にとっては

医師に伝えると言うことは

重要な問題です。


それを否定されると

もう、この医師はわかってくれないと

思い、

信頼関係も構築出来ません。


患者にとって

主治医と信頼関係を築けないというのは

致命的です。


自分の人生がかかっているのです。



私は以前、

精神科で看護師として

働いていました。


その中で大切だったのが


「傾聴と共感」


状況によることもありますが

訴えを傾聴、受容し、共感する、

それだけで

患者さんの気持ちが落ち着くことも

あります。

もちろん

100人の訴えを100%満足するまで

聴くのは困難です。


しかし

医療者には

まず

患者の訴えを「聴いて」ほしいと

願います。


患者の訴えには

とても重要なことがたくさん

あるのです。



時間がないかも知れないけど

ナーバスな患者で面倒かも知れないけど

患者の訴えを聴いてほしい。

訴えを切り捨てないで考えてほしい。






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