SLEの気持ち、自由に書く。

SLE歴24年、7月退職後、自宅療養継続中。ベンリスタ治療中。

涙の焼き肉。

f:id:yumit118:20190512193651j:plain



今日は旦那の誕生日。

以前より、体調が良ければ、焼き肉でも行こうか?

と話していました。


しかし、今日は朝からどうも、体調はいまいち。

今日は「きつい」という感じ。

ずっと、ソファーで寝ていました。


夕方になると、旦那が

「どうする?」

「やめとく?」

と気にし出した。


私があまりいい顔をしなかったら

「今日はお茶漬けでもするか」

といい、変わらずスマホをポチポチいじっていた。



私の体調は、万全ではなかったが、

なんだか、誕生日なのになぁ・・・と

思い、

一か八か、行って見ようと思い、

旦那に「行く?」というと

いそいそと準備し始めた。


お店に行くと、

私は順番が来るまでは車で待機の予定が

まだ、18時になっていなかった為か、

待たずに入店することができた。


焼き肉が大好きで大食いの旦那は

食べ放題。

私はあんまり食べないから、絶対に

元は取れないけど、合わせて食べ放題。

きついなりにも

焼き肉を食べて、

デザートの抹茶アイスを食べた。


アイスを食べながら

誕生日の外食でさえ、

行けるかどうかわからない自分の身体が

情けないのと、

そんな自分の体調に旦那を付き合わせている

ことが申し訳なく思えて来て

涙が出てきた。


気がついた旦那が、驚いて

「どっ? どうしたんか?痛いんか?

なんか、俺が悪いこと言ったんか?」と

聞いてきたが、

「大丈夫」と答え、抹茶アイスを完食した。



帰りの車の中で、旦那が

「どうしたんか?」とまた聞いて来たから


「誕生日の予定さえ、できるかどうか

わからなくて、申し訳ないなぁと思って・・・」

と言ったら、

「満足よ、満足。ありがとうありがとう」

と旦那。


普通の人ならば

仕事した後に、食事を作るのが

面倒な時に外食したりする。


けれど、私は違う。

「外食」がメイン行事。

しかも、それさえも行けるかどうか

わからない。


そんな自分の体調にずっと一緒に

付き合っている旦那。


帰ってから、もう一度、旦那は

「ありがとう、ありがとう」と言った。




にほんブログ村 病気ブログ 膠原病へ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 全身性エリテマトーデスへ
にほんブログ村


膠原病ランキング