SLEの気持ち、自由に書く。

SLE歴24年、7月退職後、自宅療養継続中。ベンリスタ治療中。

あんぽんたん。



午前中はちょっと晴れ間もありましたが

また、雨が降って来ました。


昨日、久しぶりに元職場の同僚の友達から

連絡がありました。


歳は上の方ですが、

気さくで面白い方です。



長らく連絡していなかったので

SLEが悪化してきた経過から説明。


2年前から、ダイエットもしていないのに

どんどん痩せてきてね、

ラッキーって思っていたのよ・・・・って話すと


あんぽんたんやな〜〜〜!

歳も取ってきているのに

勝手に痩せるわけないやん〜!」


という反応が


何故かなんとも心地良いのはなんだろう?


遠慮がないからかな?


近年、「あんぽんたん」なんて

言われたことがなかった。


死語?



私もなんとなく遠慮なく話しができる。


彼女は

「やっぱり私が近くにいないから

笑いが足りないのよ。

笑わないと〜。」と冗談混じりにいう。


本当に笑うって大事。



私は精神科病院で働いている。


いや、今、休職中だけど。


長期に入院している患者さんは

家族にもなかなか会えなかったり

日々、いろんな症状と付き合い

「楽しみ」というのが

なかなか社会の生活に比べて

少ない。

その中でも、行事等を取り入れて

少しでも楽しみを作るようには

しているけど

「笑うこと」の機会も少ない。


私はなかなか不器用で面白いことを

言って笑わせたりするのは得意ではないが

昨日の「あんぽんたん」の彼女は

人を笑わせるのが上手で

一緒に働いていた時は

患者さんもよく笑わせていた。


人を笑わせるって実は

とっても凄い才能であり

実は優しさを持ち合わせていると思う。

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