インフルエンザウィルスと湿度の関係。
そろそろインフルエンザの流行を警戒するように
という話を聞きますが、インフルエンザウィルス
って、湿度に弱いと思っていましたが、
新しい説もあるようです。
1感染力が弱まらないという説
「湿度が高くてもインフルエンザウイルスの感染力は弱まらない?」
2018/7/4
HealthDay News
インフルエンザウイルスは湿度が高いほど生存率は低下すると広く考えられているが、高湿度の環境下でもウイルスの感染力は弱まらない可能性のあることが新しい研究で示唆された。研究グループは、咳やくしゃみにより空気中に飛び散った気道の分泌物などがインフルエンザウイルスの保護に働くためではないかと指摘している。
7段階の湿度(23%、33%、43%、55%、75%、85%および98%)でこの実験を繰り返した結果、インフルエンザウイルスはどの相対湿度でも感染力が弱まらないことが明らかになった。「少なくとも一般的な住宅では、室内の空気が外気と入れ替わる1時間のうちは咳などで飛散した気道の分泌物がウイルスを保護している可能性が考えられる」と、Lakdawala氏は述べている。
2これまでのウィルスは乾燥に強い説
「インフルエンザ予防のために室内の湿度管理が重要です!」
Q1. なぜ、室内の湿度管理が重要なのですか?
A1. ウイルスは比較的乾燥に強いことが知られています。また、乾燥状態が続くと、のどや気管支は防御機能が低下するため、インフルエンザウイルスによる感染が起こりやすくなります。そのため、乾燥しやすくなる冬季にウイルスによる感染を防ぐ方法の一つとして、室内では加湿器を上手に利用し、適正な湿度(概ね相対湿度40%以上)を保つことが重要だと言われています。
もしも、インフルエンザウィルスが高湿度でも
感染力が弱まらないとしても
喉や口腔内が乾燥していると
風邪など引きやすくなりますよね?
寝てるとつい、口開けて喉が乾燥したりして。
やはり、個人的には
ある程度、加湿器等を利用した方が
安心かと思います。
加湿器も、中をきれいにしておかないと
逆にバイ菌を撒き散らすとのこと。
家族が、インフルエンザを持ち込んだら・・・
恐ろしいですが・・・・💧
多分、皆さんがされている標準対策
外出時のマスク、うがい、手洗い、
予防注射、大事だと思います。
予防注射してたのにかかった!!
ということもありますが、
予防注射していない場合と比べて
症状が弱くなるらしいです。
個人的には
夜、寝る時に肌触りのよい
ネックウォーマーをして
口元も保護します。
加湿器って、結構、音がするので
寝室は寝る前まで、加湿器をかけておきます。
もう、これ以上、病気は要りません!!